フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPの予選Q2で敗退。シャシーを交換したものの、SF1000にはまだ“答えが出せていない”部分があると語る。4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今週末のF1スペインGPに先立ってシャシーを交換。最近のスランプを脱する手助けになってはいるものの、まだSF1000には苦戦をしていることを認める。
F1スペインGPの予選ではQ3に0.002秒足らず、11番手で終えている。「最初のセクターは問題なかったけど、ミドルのセクターではマシンはどんどんナーバスになっていった」とセバスチャン・ベッテルは語る。「私は特にターン7で苦労した。リアのコントロールを途中で失っていたし、どれだけのスピードを維持していけばいいか判断するのが困難だった。また、今日の午後はターン5もとてもトリッキーだった」「それはミドルセクターの話だけど、最後セクターでは終わりに近づくにつれて良くなった。でも、まだ適切なバランスを見つけるのは非常に困難だ」「今週末は良いセッションの1つだったけど、まだ十分ではないのは明らかだ」シャシーの変更がSF1000の改善に役立ったと思うかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「正直、良かったり悪かったりだ。。まだ答えが出ていない部分がある」「でも、できる限りのことをしようとしている。正しくないかもしれないことはすべて無視し、ベストを尽くしている。現時点で僕にできることはそれだけだ」関連:F1スペインGP 予選:ハミルトンがPP獲得でメルセデスが1列目独占。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.7秒差の3番手
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