セバスチャン・ベッテルが2021年にアストンマーティンF1にブランドを変更するレーシング・ポイントF1に移籍することは確定事項かもしれない。これまで確実なものは何もないが、セバスチャン・ベッテルのアストンマーティンF1加入の噂は繰り返し報じられている。そして、F1イギリスGPのレース後にはベッテルがレーシング・ポイントF1のチーム代表オトマー・サフナウアーの車(フェラーリ)に乗り込んでいる場面が目撃された。
それを目撃したのはF1カメラマンのマーク・サットンだ。残念ながら、すぐに手にとれるカメラがなかったため、カメラマンとしての仕事ができなかったと説明するサットンだが、シルバーストンの駐車場でセバスチャン・ベッテルがオトマー・サフナウアーの車に乗り込んでいたとInstagramのストーリーで語った。「ベッテルはオトマーの車の助手席の乗んだ。カメラが手元にあれば、それは素晴らしいショットであり、良いストーリーだっただろう。私はそれを目にしたが、どこに行ったのかはわからない。オックスフォードのオトマーの家かもしれないし、レーシング・ポイントのファクトリーかもしれない。ファクトリーを通り過ぎて、車がそこにあるかどうかを確認しましたが、そこにはなかった」セバスチャン・ベッテルが他チームの代表と一緒に移動することは、明らかにF1の個別のバブルを含めたF1の新型コロナウイルス対策の違反行為だが、それはさており、今週末に70周年記念GPが開催されるシルバーストンで再び話題になることは間違いない。関連:セバスチャン・ベッテルとローレンス・ストロールの“肘タッチ”が話題