フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2019年の残りの4レースでの勢いは、2020年の開発において重要なものだと語る。4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリとともに厳しいシーズンを過ごした。チームとして、シーズン開幕から12戦で勝利を挙げることができなかった。
だが、夏休み後にフェラーリは競争力を向上させ、セバスチャン・ベッテルはF1シンガポールGPで今季初勝利、今季からフェラーリに加入したシャルル・ルクレールは2勝を挙げている。「チームメイトを倒そうロするのは普通のことだ。全シーズンで同じように以前にも行ったようにチームで2台のクルマを走らせている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「F3ではチームメイトが3人もいた。だから、普通のことだし、ノーマスなゲームだと思う。それが競争であり、僕たちはお互いにレースをして育ってきた。他の人よりも速く走りたい」「僕たちは、正しい勢いを得て、来年、正しい位置に到達するために残りのレースを使っていく。クルマはほぼ同じなので、今年から学べることは来年にも役立つ」