セバスチャン・ベッテルが、メルセデスでニコ・ロズベルグを務める最有力だと見方がある。F1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグが突然の引退を発表したことで、チャンピオンチームのメルセデスのシートが大きく注目を浴びることになった。その候補に挙げてられているんが、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルだ。どちらも、現在のチームに不満を抱いていると考えられている。
メルセデスは、言わずと知れたドイツの自動車メーカーであり、ワークスチームとして復活して以降、ミハエル・シューマッハ、そして、ニコ・ロズベルグとドイツ人ドライバーを乗せてきた。「セバチャン・ベッテルには最初に支払わなければならないお金がある。彼はフェラーリに不満を抱いており、スクーデリアとの巨額契約があと一年残っている」と The Sunday Times は報道。「彼にはドイツのバッチがついたクルマにドイツ人ドライバーが乗る機会がある。逃すわけにはいかない」フェラーリは、セバスチャン・ベッテルに年間最高額となる3000万ポンド(約43億円)を支払っているが、どちらも彼らの関係に満足していないと思われている。メルセデスは、ひとまずニコ・ロズベルグとの5500万ポンド(約79億5000万円)が浮くことになる。BBC は、セバスチャン・ベッテルが“引っ越し先を物色”しており、“メルセデスの移籍を歓迎するのはほぼ間違いない”と報じている。フェルナンド・アロンソ、メルセデス移籍の噂が過熱
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