セバスチャン・ベッテルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「イタリアは多くのものを提供してくれる。おいしい食べ物、素晴らしい場所などね。休暇中にイタリアのビーチでドイツ人がたくさんいるのはそれが理由だね! カート時代にイタリアで多くの時間を過ごしたので、ガルダ湖、北イタリアのナポリや素晴らしいサーキットのあるパルマのようないくつかの場所を知っている。多くのマニュファクチャラーがいるのでイタリアのカートのレベルはかなり高い。イタリアにはカート時代からの友人...
「僕にとって最高の場所はもちろんレースサーキットのモンツァだ。僕たちが行く中で最速のトラックのひとつだ。全長5,793kmの長いトラックには、厳しい減速ポイントがあって、とりわけブレーキに厳しいし、タイヤにもかなりの負荷がかかる。カーヴァ・グランデやパラボリアのような速いコーナーは特にね。モンツァで完璧なラップをまとめるのはかなり難しい。全ての縁石を使って、全てのシケインを望み通りに抜けるんはほぼ不可能だからね」