セバスチャン・ベッテルは、2012年に3年連続のワールドチャンピオンはほぼ間違いないとする見方に難色を示した。今年、セバスチャン・ベッテルは2位のジェンソン・バトンに112ポイント差をつけて圧勝しており、専門家はメルボルンまでの80日間でレッドブルの優位が失われることはないと考えている。
「(再び優勝に)トライするつもりだ」とセバスチャン・ベッテルは Auto Hebdo にコメント。「でも、このスポーツの美しいところは、新たなシーズンを前に全てのポイントがリセットされることだ」「競争力のあるシャシーを造れるかはレッドブル次第だし、パワフルで信頼性のあるエンジンを生産できるかはルノーにかかっている」「確実なものなどない。これ(成功)を続けられる確証などない」セバスチャン・ベッテルは、成功は激務の結果であり、これからもそれを続けなければならないと述べた。「(僕たちは)一年間ずっとマシンをそのレベルで維持するために頑張ってきた」「マクラーレンは大規模にプッシュしていたし、終盤はかなりイーブンだったと思う。一台のマシンが優勢だったとは思わない」
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