マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は2025年F1カタールGPのスプリント予選で6番手に沈み、週末序盤から厳しい戦いを強いられた。ドライバーズタイトル争いでランド・ノリスに24ポイント差を追う立場ながら、ルサイルでの初日からマシンのバウンシングとハンドリングの問題に悩まされている。
唯一のフリー走行に続き、スプリント予選でも改善は見られず、SQ3ではグラベルに飛び出す場面も発生。フェルスタッペンは「このままのバランスでは明日のスプリントは“生き延びるだけ”」と語り、先行きに不安を残した。フェルスタッペン「セットアップはロックされている。生き延びるだけ」フェルスタッペンはスプリント予選後、開口一番に「良くなかった」とため息をついた。「最初のラップから本当にひどいバウンシングで、アンダーステアが強くて、それが高速ではオーバーステアに変わる。速さを出したいときに欲しくないすべての症状が出ていた」「スプリント用のセットアップはロックされているし、ステアリング上でいくつか調整を試したけど全然効かなかった」FP1後にもいくつか変更を加えたものの、効果はなかったという。「FP1の後にもいくつか触ったけど、予選ではまったくうまくいかなかった。何が起きているのか理解しなければならない」スプリントに向けての見通しについては、悲観的なコメントが続いた。「このバランスのままなら、スプリントは楽しくないだろう。ただ生き延びるだけだ」「そのあとにクルマを変えて、グランプリ予選に向けて立て直すよ」