マックス・フェルスタッペンは、2025年のF1世界選手権でリアム・ローソンと共に働けることに興奮していると述べた。リアム・ローソンは、グランプリ出場経験がわずか11回であるにもかかわらず、セルジオ・ペレスに代わってレッドブルに昇格した。ローソンは長年レッドブルのプログラムに関わっており、レースシートを得る前はリザーブドライバーとしてフェルスタッペンと働いていた。
2人は、2024年にマクラーレンに敗れたレッドブル・レーシングをコンストラクターズ選手権のトップに復帰させることを目指している。「とても興奮している」とフェルスタッペンは新シーズンを前に語った。「僕たちはリアムがレッドブルファミリーの中で成長していくのを見てきた。チームと一緒に働くのは非常に興味深いものになるだろう」「一緒に良い仕事をして、マシンを改良し、もっと競争力を高められることを本当に願っている」フェルスタッペン、一貫性の向上を目指すマックス・フェルスタッペンは、F1の歴史上3度しか達成されていない偉業である5度目のF1タイトル獲得を目標に新シーズンに臨む。2024年、レッドブル・レーシングがシーズン半ばに順位を下げたため、マックス・フェルスタッペンのタイトル獲得への道のりは困難を極めた。再びチャンピオンシップを目指すフェルスタッペンは、シーズンを通してより安定したパフォーマンスを維持することが目標だと述べた。「まあ、とにかく僕が常に目指しているのは、一貫性を保ち、ミスをあまりしないようにすることだ。もちろん、この2つは密接に関係している」「毎年、常に自分自身を向上させるよう努めている。マシンに関することではなく、運転に関することだけだ。常に少しでも良くなるよう努めている」「僕のキャリアのこの段階では、18歳の時よりも改善できる点は少ないと思うけど、毎年少しずつ成長していきたい」