マックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの1日目を終えて「あとは自分のリズムを取り戻すだけ」だと語る。ディフェンディングワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンはFP1を3番手で終えたあと、FP2では2番手につけた。この日のサプライズはアストンマーティンへ移籍したばかりのフェルナンド・アロンソで、レッドブル・レーシングの2人に唯一肩を並べる速さを見せた。
「今日の滑り出しは難しかった。FP1ではマシンバランスが上手く決まらなかったけれど、テストではこのようなことはなかったので少し奇妙だった」とマックス・フェルスタッペンは1回目のセッションでのマシンについて語った。「FP2でのショートランは悪い内容ではなかったし、マシンはまとまっているように感じられた。ロングランでのペースは良かった。全体的に、ロングランのマシン状態は悪くない」「FP1からFP2まで正しい方向に進められたし、あとは自分のリズムを取り戻すだけだ。アストンマーティンには競争力がありそうだし、それはテストの時点からすでに確認できていた」「まだ取り組むべき部分が少し残っているけれど、僕たちが競争力の高いマシンを手にしているのは分かっている。重要なのはすべてを上手くまとめることだけだ」