マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの予選を2番手で終えた。チームメイトのカルロス・サインツによる強力なトウを利用してポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)に僅差で及ばなかったマックス・フェルスタッペンは、明日のフランスGP決勝を今シーズン8回目のフロントローからスタートする。
「全体的に見て、予選ではグリップと全体のペースが不足していた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「ハードプッシュしたけれど、特に最後のランではタイムを縮められなかったセクションがいくつかあった。僕たちのマシンはレースペースに優れているけれど、タイヤの管理がカギになる。明日はかなり気温が高くなるし、その影響があるはずなので、どんな戦略が用意できるのか確認しておく必要がある」「フェラーリが再びポールを獲得したということは、彼らが優れたマシンを手にしていることを意味している。彼らは明日も非常に速いはずだけれど、チェコが隣のグリッドにいるのは心強い。僕たちはストレートで速いので、できることをするだけだ」