マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1が問題をどのように解決するのかまだはっきりしていないと語る。F1オーストラリアGPでシャルル・ルクレールの後ろの2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンは、F1エンジンから燃料漏れが報告され、シーズン最初の3レースで2度目となるリタイアを喫した。
レッドブルRB18は信頼性が低いことが示されているが、チーム代表のクリスチャン・ホーナは「遅い車を速くするよりも、速い車を解決するだけだ」と指摘している。だが、レース後、マックス・フェルスタッペンは「イライラするし、受け入れられない」と憤りを露わにし、レッドブルF1はこれらの問題をどのように解決できるかはまだ分かっておらず、解決するためにはチームからのハードワークが必要だと主張した。「僕たちはリアイアした。車のバランスにも満足できなかった」とマックス・フェルスタッペンはレース後に記者団に語った。「取り組むべきことがたくさんある。明確な解決策はない。僕たち全員が、一生懸命に働き続けなければならない」「信頼性は期待どおりではない。バランスも悪い。その上、レースではタイヤに苦労した。もちろん、イライラしているけど、今やれることは何もない」マックス・フェルスタッペンは2番手を走行していた、アルバート・パークでのレースでは、シャルル・ルクレールのフェラーリが支配的な強さを見せていた。マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1がフェラーリに対して1つ以上の点で「すでにはるかに遅れている」と考えている。リタイアによって、マックス・フェルスタッペンは少なくとも36ポイントを失った。一方、シャルル・ルクレールは、今季2勝を挙げてポイントラインキングで2位のジョージ・ラッセルに34ポイント差をつけて首位に立っている。マックス・フェルスタッペンは、タイトル争いに戻るために何が必要かについて率直に話した。「タイトル争いをしたければ、フェラーリの前にいなければならない」とマックス・フェルスタッペンは語った。「そして、彼らは多くの点で僕たちの前にいる。僕たちはすでにはるかに遅れている。もっと速く、もっと信頼性のある車必要だ。今の僕たちには両方ともない」。「次のレースでまた頑張る。でも、もちろん、チャンピオンシップの順位はかなり遅れている」「今はタイトル争いのことはを考えていない。とにかくレースを終えて優勝したい。でも、今日もまた悪い日だった」
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