レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2番手で終えた2021年F1カタールGPの予選を「少しペースが足りなかった」と振り返った。マックス・フェルスタッペンは、予選Q3で1分22秒282をマークしたが、通算102回目のポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.455秒及ばなかった。
「少しペースが足りなかった」と予選後にマックス・フェルスタッペンは語った。「フィニッシュラインを通過したときは良いラップができたと思ったけど、そのあとギャップを聞かされた。僕たちにとって少しトリッキーな予選だったし、チェコ(ペレス)はQ3にも進出できなかった」「いつもより少し苦労しているけど、それでも2番手だ。勝負できることはいろいろあるけど、もっと戦えることを願っている」マックス・フェルスタッペンは、初開催となるF1カタールGPでは、戦略、スタート、そして、1コーナーでのバトルがどれくらい重要かは分からないと語る。「ここでレースをしたことがないので、言うのは常に難しい。たくさんの未知数がある。それらのことについてあまり考えていない。スタートに取り組む必要があるし、そこからどの位置で終えるかが分からるだろう」