レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 第19戦 F1サンパウロGPへの意気込みを語った。前戦F1メキシコGPでは、独走劇を繰り広げて今季9勝目を挙げたはマックス・フェルスタッペン。ドライバーズチャンピオンシップのリードを19ポイントに拡大。コンストラクターズチャンピオンシップでも、レッドブル・ホンダF1がメルセデスに対して1ポイント差に迫っている。
「メキシコでの勝利はとてもいい気分だった。チームとしてこれ以上はないという働きができたし、チェコ(ペレス)と表彰台に立ちたいと思っていたので、それが叶ったことも素晴らしい」とマックス・フェルスタッペン。「ここからまたプッシュし続けなければならない。予選はあのような結果になるとは予想していなかったけど、いつものようにレースになればマシンがよくなるのは分かっていた。僕らにはペースでアドバンテージがあり、それを最後までマネージすることができた」「ここからブラジルに向かうけど、僕らにどれだけ競争力があるのかを話すのは難しい。2019年は優勝したけど、レース中はずっと僅差の戦いで、今年も同じような状況になるのではないかと思う。天候がパフォーマンスに与える影響が大きいので、予報がどうなるかも見ていく」「また、今週末はスプリント予選が開催される。スプリント予選ではいい結果を残しているけど、レース結果はよくないので、今回はそれを変えられるようにトライしていく」「コンストラクターズチャンピオンシップを獲ることはは、チームにとって大きな意味がある。僕らは両チャンピオンシップの獲得を目的にしているので、今のポイント差は素晴らしいと思う。チェコはここ数戦で絶好調です。ここから一戦ずつしっかりと戦い、プッシュし続けるのみだ」
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