レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1トルコGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。マックス・フェルスタッペンはFP1でルイス・ハミルトンから0.425秒差の2番手タイムをマーク。しかし、FP2ではマシンバランスを探りながらの走行となり、ハミルトンから0.635差の5番手でセッションを終えた。
「ここはとても素晴らしいサーキットで、特にコンディションがいいと尚更だけど、今日は最高の一日にはならなかったので、今夜はやることが多くなりそうだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「FP1とFP2で少し異なることを試したけど、このコースでのデータはあまり多く持っていないので、まだ改善できる点を探している。ルイス(ハミルトン/メルセデス)は決勝でグリッド降格ペナルティーを受けるけど、僕らは自分たちのことに集中しなければならない」「いくつか試してみることがあるので、明日の予選までに改善を果たせればと思うし、何ができるか確認していきます。レースウイークの残りの走行が楽しみにしている」