レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPへの意気込みを語った。2021年のF1ベルギーGPは、ホンダF1とレッドブル・レーシングのパートナーシップの50戦目という節目を迎える。マックス・フェルスタッペンは、ホンダF1との仕事を称賛し、特に初勝利は感動的な思い出だと語る。
「いい夏休みを過ごせた。数週間のオフで少し休息を取り、ジェットスキーに乗るなどして過ごした。水上を走るのはとても楽しかったよ!」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「またレースに戻るのはいい気分だ。3連戦は多いと思うけど、それはみんな同じだし、サーキットにたくさんのファンが来てくれるのを楽しみにしている」「ホンダとの50戦目というのは特別だし、後から振り返っても忘れられないレースになるはずだ。これまでの戦いで、ホンダと挙げた初勝利は一番感動的な思い出であり続けるし、彼らがF1を去ってしまう前にいい結果で今シーズンを終えたいと思う。ホンダとの仕事は初めから楽しいものだった。彼らはいつも率直に話をしてくれて、僕らが期待した成果を成し遂げてくれた。チームや僕らと時間をかけてすべてを話し合ってくれたけど、これは僕らドライバーにとってとても重要なことだ」「スパに戻ってくるのがとても楽しみだ。とても気に入っているコースで、多くの高速コーナーと高低差に富んだレイアウトはドライブしていて本当に素晴らしい。また、僕らを応援してくれるファンの皆さんに会えるのも楽しみで、昨年は無観客だったので今年グランドスタンドが再びオレンジ色に染まる光景はきっと素敵なはずだ。チャンピオンシップ争いをリセットするのにもいい舞台だと思う。レースウイークの準備は整っていて、いい気分で向かうことができる」