レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPで初開催されたスプリント予選を制し、ポールポジションを獲得した。17周で争われたレース形式のスプリント予選。2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、グリッドで左フロントのブレーキから火が出ていたが、好スタートを決めてリードを奪う。
最初の数周はルイス・ハミルトンのプレッシャーを受けていたマックス・フェルスタッペンだが、その後はファステストラップを更新して、最終的に1.430秒差さをつけてトップでチェッカー。スプリント予選の記念すべき初ウィナーとなり、決勝をポールポジションからスタートすることになった。これでマックス・フェルスタッペンは、4戦連続のポールポジション。3ポイントが追加され、ルイス・ハミルトンとの差は33ポイントとなった。「とてもいいスタートが切れて、序盤はルイスと素晴らしいバトルができた」とマックス・フェルスタッペンはスプリント予選後のインタビューで語った。「ハードにプッシュして、タイヤにはブリスターがたくさんできたのが見えたはずだ」「明日はとてもエキサイティングなレースになると思うので楽しみだ!」