レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPへの意気込みを語った。イモラで開催されたF1エミリア・ロマーニャGPではレース終盤にタイヤバーストによってリタイアを喫したマックス・フェルスタッペン。その結果、2020年のタイトル獲得は数字上でも不可能となったが、最終戦までメルセデスに挑みたいとフェルスタッペンは語る。
トルコについてどう思いますか? また新たなトラックでレースをするのを楽しみにしていますか?また新しいトラックを訪れるのを楽しみにしているし、それは間違いなくシーズンをさらにエキサイティングなものにしている。今まで行ったことのない場所だし、何人くらいのドライバーがレースをしたことがあるかはわからないけど、以前に行ったことがあったとしてもずっと前のことなのでそれほど大きなアドバンテージは得られないと思う。ローカルフードを試すのをとても楽しみにしている。ケバブはかなりおいしいと聞いている。ドライブするのにエキサイティングなトラックのように見えますが、トラックで特に際立っていることはありますか?間違いなく速いトラックだ。シミュレーターで運転した、トラック全体がとても楽しい。オーバーテイクに適したコースだと思う。ストレートがたくさんあって、コーナーがかなり広いので、かなりの数の異なるラインを通ることができる。それは常に興味深いもことだ。あまりオーバーテイクする必要がないことを願っているけどね!チームはトルコでの300回目のレースを祝いますが、チームの成功に貢献できたことを誇りに思いますか?チームにとって素晴らしい成果であり、僕のフロントエンドのメカニックであり、ストラテジストの1人であるオーレが最初からチームに参加していることを知ったのはとてもクールなことだ。それにオーレとクリスチャン(オーナー/チーム代表)が週末のレースを一度も逃したことがないなんて信じられらない。16シーズンはかなり印象的だ!イモラでのレースは予定通りには進みませんでした。週末から何かポジティブことは得られましたか?そういうものだし、レースの結果を変えるために僕たちができることは何もなかった。とにかくメルセデスにできるだけ近づいて、最終戦まで彼らをプッシュしたいと思っている。ピットクルーは一年中素晴らしいし、ピットストップはとても良かったので、レースでアドバンテージを得るのに役立った。これまでのすべてのレースで最速のピットストップだったと思い。かなり印象的だ。
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