レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1がこれまでの開発ステップを続けることができれば、2020年にF1ワールドチャンピオンに挑戦する土台が整っていると考えている。レッドブルがルノーからホンダのF1エンジンに切り替えた2019年、マックス・フェルスタッペンは3勝を挙げて自己ベストとなるランキング3位でシーズンを終了。1月7日にはレッドブルとの契約を2023年まで延長したことが発表された。
2020年にレッドブル・ホンダはF1タイトルに挑戦できるかと質問されたマックス・フェルスタッペン「そう思っている」とコメント。「僕たちは正しい方向に向かっている。それについて疑いはない。今後どれだけの開発を進めることができるかが重要だ。多かれ少なかれわかっているし、それが十分であることを願っている。レギュレーションにあまり変更はないので、今持っているものを土台にできる」「そして、ホンダと一緒に働く2年目であることが助けになると思う。僕たちはエンジンのパフォーマンスを大幅に改善した。どこを改善する必要があるかはわかっていると思う。僕たちはすでにマシンを改善している」マックス・フェルスタッペンは2020年末でレッドブルとの契約が満了するが、それ以降もチームに残留するには、これまでのようにシーズン後半に追いつくのではなく、開幕戦から勝利を争えるパフォーマンスを発揮できることが重要だと繰り返し述べている。「チャンピオンシップを争いたければ、スタートからそこにいなければならないことはわかっている」とマックス・フェルスタッペンは語る。「全体的な一貫性は良かった。チームとしても良い仕事をしたと思う。ほとんどの場合、結果を最大限に活用できた。特に序盤は、実際に実際に勝利を争うことができなかったので、それが唯一できることだった」「それでも、僕たちは実際にフェラーリより遅くても、良い戦略などで追い抜いている。だから、それを維持することができれば強力な年になるはずだ」