マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1との新契約で年俸は3倍にアップしたと報じられている。1月7日(火)、マックス・フェルスタッペンは2023年までレッドブル・ホンダに残留することが発表された。新たな契約の詳細は明らかにされてはいないが、年俸は2~3倍にアップしたと報じられている。ヘルムート・マルコは「休日を契約の修正に費やした」と Auto Bild に語った。
「2021年にマックスをメルセデスに奪われることを非常に心配していた」給料が3倍になったとの推測についてヘルムート・マルコは「新しい契約は安くはなかった。だが、私はポーカーをプレイする気はなかった」とコメント。これまでのマックス・フェルスタッペンは1000万ポンド(約14億円)だったと推定されている。トップのルイス・ハミルトン(メルセデス)は4000万ポンド(約57億7400万円)、3位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は3050万ポンド(約44億200万円、3位のダニエル・リカルド(ルノー)は2650万ポンド(約38億2500万円)と推定されており、フェルスタッペンは少なくともリカルドの年俸を抜いたと考えられている。また、新しい契約でレッドブルはマックス・フェルスタッペンにトップエンジンを保証している。「現在、我々はホンダでそれを手にしている」とヘルムト・マルコは語った。「また、私は彼らがF1を継続すると楽観している」とホンダが2021年までしかF1にコミットしているという事実に言及した。フェラーリはシャルル・ルクレールと2024年まで契約を更新したが、マックス・フェルスタッペンはメルセデスへの切り替えの可能性を公然と述べていた。「これは我々にとって非常に重要なステップだ」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sportに語った。「今、我々はより自信を持って未来に目を向けることができる」ヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンとフェラーリを結びつける最近の噂に驚いたと語る。「正直なところ、フェラーリとハミルトンの話で何が起こっているのか推測するのに苦労した」とヘルムート・マルコは語った。
全文を読む