レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、希望的観測ではなく、チームが2020年にチャンピオンシップに勝てると信じていると語る。今年、3勝、2回(3回のベストタイム)のポールポジション、9回の表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンは、自己ベストリザルトとなるランキング3位でシーズンを終えた。
2020年についてマックス・フェルスタッペンは「最高のシーズンにしなければならなかった。当然のことだけど、長年にわたって経験を積んでいるし、それは間違いなく大きな助けになる」とコメント。「今年序盤のパッケージには少し苦労した。僕たちは勝利を争うことができなかった。表彰台もかなり難しかった。だから、できる限り一貫性を保つことが重要だった」「来年はもっと競争を高められることを願っている。スタートから競争的でなければならないことはわかっているし、タイトルを争えることを願っている僕たちはそこに全ての努力を注いでいる。簡単ではないだろうけど、僕たちはそのために頑張っている。できる限りのことを試みている」「僕はもう1年契約を結んでいるけど、シーズン序盤に何が起こるかを見て、それ以降にどうなるかを見極めることが重要だと思う」マックス・フェルスタッペンが2020年以降もレッドブル・ホンダのF1マシンに乗っているかどうかは、チームがレースに勝ち、タイトルに勝てるマシンを提供できるかにかかっている。レッドブル・ホンダにそれができるかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「それが僕が信じていることだ」とコメント。「それがチームにいる理由だし、彼らはそれができることを過去に示してきた。だから、単なる希望的観測ではない」「簡単なことではない。ライバルがとても強いことはわかっている。でも、さっきも言ったように僕たちは来年あらゆることを試みるつもりだ。重要な一年になるからね。そのあと、どうなるか見てみよう」