マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダは2020年にF1ワールドチャンピオンに狙うと宣言した。F1で通算8勝を挙げているマックス・フェルスタッペンは、F1のトップドライバーとしての地位を確立しているが、2014年以降メルセデスがF1を支配しており、レッドブル・ホンダはまだF1ワールドチャンピオンをかけた戦いを展開することができていない。
だが、前戦F1ブラジルGPではマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンで圧勝。ホンダのF1エンジンがメルセデスやフェラーリと戦えることを示した。マックス・フェルスタッペンは、冬の間にレッドブルとホンダF1がその勢いを維持できると確信していると語る。「僕たちはシーズン全体を通して多くのことを学んだ」とマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPに先立つレッドブルキャメルポロイベントでSky Sport News に語った。「うまくいったこと、間違ったこと、うまくいかなかったことがあった」「僕たちは冬の間にパッケージ全体より良くするために努力していく。レッドブル・ホンダが強くなっていることはシーズン終盤を通してはっきりと見ることができると思う。本当に自信を持っている。今だけでなく、いつだって僕たちはそんな感じだけどね」「僕たちはそれを来年のスタートダッシュに変えることができると思う。少なくともそれが目標だ」2020年にF1ワールドチャンピオンに挑戦すると言うことかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「それが僕たちが目指していることだ」とコメント。「決してどうなるかかわらないし、50-50だ。イエスかノーかだ」「過去数戦を通して、僕たちは本当に改善しているし、もちろん非常に満足している」マックス・フェルスタッペンは、フェラーリのシャルル・ルクレールに12ポイント差のランキング3位につけている。関連:レッドブル 「ホンダF1との将来にむけた堅実な基盤を築くことができた」
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