レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPの前夜にインテルラゴスのパドックでインタビューに応じた。インテルラゴスは、マックス・フェルスタッペンのお気に入りのトラックのひとつだ。「サーキットには素晴らしい流れがある。F1カーを運転していて、コーナースピードを維持できる丸いコーナーがあるのは素晴らしいことだ。インテルラゴスはそれを提供してくれる。ターン1とターン8の標高の変化も気に入っている」
「父が1994年のF1デビューでクルマがひっくり返ったのを見たのを覚えている。そのようなことは起こるものだ」。もちろん、彼の父が初めてグランプリで運転したとき、マックスは生まれていなかった。「ビデオ映像で見た。彼は大きな音を立てて部屋に入ってきたよ!」「また、2007年と2008年にチャンピオンシップが決定したときのことも覚えている。2014年に僕は最初のプラクティスセッションでここを走った。ハーフスピンを喫したけど、それ以外では、最初のトレーニングはうまくいった。また、ブラジル人はモータースポーツに非常に情熱的だし、それを見るのも素晴らしいことだ!」F1アメリカGPで力強い週末を過ごしたマックス・フェルスタッペンだが、2020年シーズンについては現実的なままだ。「様子を見てみる必要がある。全員がモチベーションを持って取り組んでいるし、ここ数週間でいくつかのステップを果たしたと思う。僕たちはスピードを見つけることができる場所をますます理解している。シーズンを好調で締めくくり、来年にその勢いを生かそうとしている」残り2戦でマックス・フェルスタッペンにはまだチャンピオンシップで3位を獲得するチャンスが残されている。「チャンスはあるし、最大限の結果を出すために番場っている。どこ位置でフィニッシュしたかをわかるのはアブダビの後だ」