レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年の残りの2レースでドライバーズ選手権3位の奪還を目指すと誓った。ドライバーズ選手権の1位と2位の座はメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが確定させたが、タイトル争いの表彰台の最後の人枠については戦いが続いている。
現在、フェラーリのシャルル・ルクレールが3位につけており、マックス・フェルスタッペンが14ポイント差、さらにセバスチャン・ベッテルがそこから5ポイント差で追いかけている。「3位になるのは大変なことだし、少し運が必要だ」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf に語った。「僕たちの結果は夏休み以降あまり良くはなかったけど、先週、エンジニアとそれについて話しました。その期間、僕たちのマシンは全体にそれほど悪くはなかった」「いくつか残念な瞬間もあったし、シンガポールではマシンのセットアップに間違いがあった」昨年のFIA表彰式では泥酔して話題となったキミ・ライコネンは、表彰式への参加は雑用だと語っていた。しかし、マックス・フェルスタッペンは「キミは昨年ガラを楽しんでいたみたいだけどね」と笑う。「シーズン全体を見れば、フェラーリが持っているクルマを考えればはるかに先に行かれているはずだった。そういった意味では、僕たちがまだ3位を賭けて戦えているのは良いことだ」「もちろん、3位を目指すつもりだ」「若いドライバーが台頭するのはスポーツにとって良いことだと思う。ルイスが毎回勝つのを見るのは少し退屈だよね? すぐに彼らから引き継ぐことができれば幸いだ」
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