レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPに先立ち、ホンダのF1初勝利マシン『ホンダ RS272』に試乗する機会を提供された。ホンダ RA272は、1965年の最終戦メキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダに史上初のF1優勝をもたらしたマシン。水冷48バルブV12エンジンは、230馬力を誇り、抜群の加速性能も実現していた。
マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPに先立って栃木にあるホンダのテストコースを訪れ、ホンダ RA272で走行を行った。マックス・フェルスタッペンは「本物のオールドスクールのレーシングカーを運転するのは初めてだった。この機会を得ることができて嬉しく思っている」と語った。