レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの予選を4番手で終了。十分なグリップが得られなかったと振り返った。過去に強力な結果を出してきたマリーナ・ベイ・サーキットでレッドブル・ホンダには今季3勝目の期待がかけられているが、土曜日には上位勢に匹敵することができず、マックス・フェルスタッペンはポールタイムから0.596秒差となる4番手で予選を終えることになった。
「僕たちはここに勝ちにきた。物事はうまくいくと期待しているけど、まだクルマで良いバランスを見つける必要がある」とマックス・フェルスタッペンは予選後にコメント。「実際、バランスはとれていたし、クルマの感触も良かったけど、十分なグリップが得られなかった。スピードを上げたするとすぐに滑り始めていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「何が問題かを言うのは難しいけど、予選全体、特にQ3でペースが足りなかった。モンツァでポジティブな週末を過ごした後だったので、実際、僕たちはそれほど競争力がないことに驚いている。それを調べる必要がある」「4番手からスタートするときは多くのことを実現する必要があるけど、どうなるか見てみるつもりだ。理想的ではない。もっと高い期待を抱いていたけど、仕方のないことだ」