マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行でFP1を3番手、FP2を6番手タイムで終えた。「クルマの調子は悪くはなかった。1回目のセッションではもう少し速く走れたかもしれない。2回目のセッションでもクルマな感触は良かったし、バランスには満足できていた」とマックス・フェルスタッペンは自身の公式サイトでコメント。
「僕たちはセクター2で競争力を高めることができると思う。だた、ノーマルなパワー出力を使うことができなかった。僕たちは少し出力を抑えていた。理想的ではなかったし、それがトップから少し話された理由だ」パワーユニットに関しては、マイレージを重ねたエンジンであるため、明日以降は問題ないはずだとマックス・フェルスタッペンは語る。「明日は違うエンジンを搭載するのでもっと良くなるはずだ。心配はしていない。僕たちはいくつか異なるエンジンを使用することができるし、今日使ったようなマイレージの多い古いエンジンもある。土曜日にフェラーリを倒せるとは思わないけど、近づけることはできるはずだ。やらなければならない作業はあるけど、全体的にクルマの挙動には満足している」関連:F1ベルギーGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム