レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、自分が今ではF1グリッド全体のなかで“より完成された”ドライバーの一人になった考えている。今季2勝を挙げ、常に速さとアグレッシブさを兼ね備えた走りを見せているマックス・フェルスタッペンに、多くの評論家やインサイダーは過去12か月で著しい成熟と評価しており、現役ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとどちらが優れたドライバーかという議論を繰り広げている。
しかし、マックス・フェルスタッペンは、その間も自分のメソッドを変更してはいないと語る。「最近の年にやってきたことと同じことをしているだけだ」とマックス・フェルスタッペンは Formule 1 にコメント。「急に違うことを始めたら、それは前にやっていたことが間違っていたということを意味していると思う。それは真実ではない」だが、21歳という若さで間もなくF1での100戦目に近づいている経験を積んだマックス・フェルスタッペンは、自分が最近“より完成された”ドライバーになっていると同意する。「僕はかなり若いうちから始めたので、それはかなり普通のことだと思う」とマックス・フェルスタッペンは語る。「他のF1ドライバーのほとんどが21歳や22歳くらいでスタートした。今、グリッドを見ると、たとえ29歳や30差であっても、多くのドライバーが僕よりも完成しているとは思わない」