レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今シーズンはスタートにまだ満足できていないとし、ホンダが決勝スタート時のF1エンジンパフォーマンスを改善してくれることを願っていると述べた。F1中国GPで、マックス・フェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルと3位を賭けてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開し、シャルル・ルクレールをアンダーカットして4位でレースを終えた。
マックス・フェルスタッペンは、多くのポイントを獲得できたことには満足しているが、まだレッドブル RB15のパフォーマンスには不満を感じている。「ポイント的にはまた良いリザルトを残すことができたけど、レース中はそれほど多くのアクションはなかった」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。「イライラすると言うのは少し極端だけど、現時点ではレースペースが足りないし、できるだけ多くのポイントを獲得していく必要がある」「今シーズンはまだ長いし、ある時点でアップグレードが導入されたときには戦いに絡めることを願っている」昨年、マックス・フェルスタッペンはスタートでポジションを稼いでいたが、今年はこれまでその水準に達しておらず、そこがホンダが改善する必要のあるエリアだと考えている。「これまでところ、あまりまともなスタートができていない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「ホンダのエンジンでまだ良いスタートを見つけ出そうとしているところだ。そこは改善できる部分だ」次戦アゼルバイジャンGPの展望について質問されたマックス・フェルスタッペンは、何を期待するべきかはわからないと認める。「バクーではマシンとエンジンに新しいパーツが入ると思う。もっと大きなステップはもう少し後になってからだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「現時点では言うのは難しい。今のところシーズンを正確に判断することは本当に難しいと思う」「今週はメルセデスは速かったし、先週はフェラーリだった。僕たちにとってそこはちょっと疑問符だ」
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