マックス・フェルスタッペンは、2019年にレッドブル・ホンダとF1を戦う新F1ヘルメットを披露した。スタジオ撮影の際に流出していた画像のとおり、マックス・フェルスタッペンの2019年のF1ヘルメットはホワイトを基調にしたデザインに一新。サイドにはレッドとブルーのラインが入り、頭頂部にはオランドの国章に用いられているライオンのデザインが刻まれる。
レッドブル・レーシングは、今年からホンダのF1エンジンを搭載するが、バイザーステッカーの部分にはタイトルスポンサーのアストンマーティンが陣取り、ホンダのロゴはヘルメットサイドのハチマキ部分に掲載される。新しいヘルメットについてマックス・フェルスタッペンは「これまでの数年とはとても異なっているでしょ。ホワイトがたくさん使用されていてフレッシュだ。とてもアグレッシブだし、完全に違ったルックスに仕上がっている」と語った。 View this post on Instagram F1-Gate.comさん(@f1gate)がシェアした投稿 - 2019年 2月月5日午前10時51分PST 今年から新たにホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングは、2019年F1マシン『RB15』を2月13日(水)に公開することを発表。同日にはチャンピオンシップのライバルとなるメルセデスが新車を発表する。すでにF1シミュレーターでレッドブル・ホンダ RB15をドライブしたマックス・フェルスタッペンは、第一印象は“非常にポジティブ”だと語る。「今のところ、シミュレーターで新車を運転しただけだけど、ポジティブに感じている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「もちろん、他チームがどうかはわからないし、それを待っているところだ。興奮しているけど、実際にそれを感じるのはクルマに乗ったときになるだろう。事前に本当に何を期待できるかは決してわかるものではない」それでも、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシング内にはホンダとの新たなワークスパートナーシップのおかげで“ポジティブなエネルギー”が渦巻いていると語る。「自分たちは勝つためにそこで走っているんだということに気づかされるね。今はチームとエンジンサプライヤーの両方がそこにたどり着いていると思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「ホンダとの新しいスタートだし、全員がモチベーションを高めている」しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダが、シーズン序盤からメルセデスやフェラーリを倒するために必要な十分な速さを備えているかはあまり確信できていないと語る。「戦闘力という点で、僕たちがすぐにフェラーリやメルセデスと戦えるとは思ってはいないけど、ホンダはできるだけ早くそこに到達するために全力を尽くしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「僕たちはできるだけ多くのレースに勝とうとしている。それができれば、最終的にチャンピオンを目指すこともできる。現時点ですべてのことを推測するのは困難だけど、ポジティブであることを願っている」
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