マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンをまもなくシミュレーターで走らせるのを楽しみにしていると語る。レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1エンジンを搭載。新たにレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンで1年分の経験があるが、マックス・フェルスタッペンにとっては初めてのホンダのF1エンジンとなる。
すでにレッドブルとホンダは、2019年F1マシン『RB15』の開発で作業を進めており、マックス・フェルスタッペンはまもなくシミュレーターでホンダのF1エンジンを試すことになっている。「初めてホンダのエンジンをテストする予定だ。もちろん、コラボレーションを楽しみにしているし、ファクトリーでもこれまでよりはるかに多くのモチベーションを感じることができる」と Servus TV にコメント。このインタビューは、レッドブル本部のシミュレータールームの近くで行われたが、今回は作業ではなく、クリスマスパーティのためにファクトリーを訪れたとマックス・フェルスタッペンは語った。「毎年恒例のレッドブルのクリスマスパーティがある。みんなと過ごすのはとても楽しかったし、ダニエルとの最後の回でもあった。とても楽しかったよ」今年、ドライバーズ選手権を3位で終えたマックス・フェルスタッペンだったが、シーズン終盤のエステバン・オコンとの接触後の行為など、シーズン序盤から様々な批判を受けることになった。「父がいるのでそういったことには慣れているよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「父の批判はかなり厳しいかもしれない。でも、F1に来たときにそれに慣れていたのは良いことだ。常に批判に対処しなければならないからね」