元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPで"本当に腹が立った"と認めている。息子のマックス・フェルスタッペン(17歳)がトロ・ロッソでF1デビューしたばかりのヨス・フェルルタッペンは、厳しい人物であることで知られている。かつて、マックス・フェルスタッペンがカートでクラッシュした際、父ヨスは息子と言葉を交わすことを7日間も拒絶したという。
「彼を傷つけるギリギリのところをどうしても教えたかたっんだ」とヨス・フェルスタッペンは振り返る。 今回ヨス・フェルスタッペンの怒りを買ったのは、トロ・ロッソのエンジンパートナーであるルノーだ。 マックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPでエンジントラブルによりリタイア。賛辞を受けたのは、マックス・フェルスタッペンと同じく今回がデビュー戦だったチームメイトのカルロス・サインツだった。「本当に怒っていた」とヨス・フェルスタッペンは De Telegraf にコメント。「おとぎ話のようなレースになったかもしれないのに、あっけない終わりだった」「事態はあきらかにめちゃくちゃだ。ルノーはもっと懸命に働き、職務を果たす必要がある。マックスにとってはフラストレーションのたまる結果だった」「彼がF1で経験を積んだのはいいことだが、別ブランドのエンジンでここにいれば、本当に印象的な走りを見せることができるはずだ」
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