ヨス・フェルスタッペンは、2015年の3月に息子マックスが17歳でF1デビューするとの報道を笑い飛ばした。 De Telegraaf は、レッドブルのドライバー育成プログラムと契約したマックス・フェルスタッペンが、2015年にジャン・エリック・ベルニュの後任としてトロ・ロッソからF1デビューすると主張。
レッドブルは、今年カートからF3にステップアップしたマックス・フェルスタッペンにより大きな馬力を体験させるために、今週、レッドブル・リンクでフォーミュラ・ルノー3.5でプライベートテストを行った。 「素晴らしい時間を過ごした」とマックス・フェルスタッペンは述べた。「僕の目標はできる限りたくさん走り、クルマを感じて、ハイスピードに慣れることだった。全て順調にいった」しかし、ヨス・フェルスタッペンは、息子が2015年にトロ・ロッソからF1デビューするとの噂を一蹴した。 ベネトンやミナルディなどで2003年までF1でレースをしていたヨス・フェルスタッペンは「レッドブルと話し合い、プログラム内で何が可能かを考えることになる」と述べた。それにも関わらず、De Telegraaf は“トロ・ロッソ関係者”の証言として、マックス・フェルスタッペンが2015年にチームのレースドライバーになると主張。F1ベルギーGPの週末中にもさらなる詳細が明らかになると報じている。
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