ジャン・エリック・ベルニュは、インディカー転向に関心を示している。 トロ・ロッソで3年を過ごしたジャン・エリック・ベルニュ(24歳)は、2014年シーズンをもってチームを去り、2015年からはルーキーのカルロス・サインツJr.がレースシートに座ることが発表された。ジャン・エリック・ベルニュは、インディカーの公式Webサイトに「アメリカのインディカーでレースをすることにかなり興味を持っている。僕はとても素晴らしいチャンピオンシップだと思う」とコメント。
同サイトによると、ジャン・エリック・ベルニュは、すでにアンドレッティとガナッシの両チームと接触しているという。 また、ジャン・エリック・ベルニュは「アメリカで複数のドライバーと働いているマネジャー、ジュリアン・ジャコビと一緒に取り組んでいる。現時点ではすぐにトップチームに入るのはかなり難しそうだけど、どういうタイプのシートが空いているのかとても興味がある」と述べた。一方、ジャン・エリック・ベルニュがF1界に留まるには、ウィリアムズのリザーブドライバーの役割を受け入れることが最大のチャンスかもしれないと伝えられていた。しかし、ジャン・エリック・ベルニュは「トロ・ロッソを離れるのはそれほどつらくない。F1に他の選択肢がいくつかあるけど、僕は自分がレースに勝てたり、チャンピオンシップに勝てたりするシリーズに行きたい」と述べた。「僕の目標はインディカー選手権に初参戦すること」 「あらゆるものに勝つとか、オーバルで楽な戦いができるとか、そういう風に思っていうるわけではない」「ヨーロッパから行けばたくさん学ぶことがあるだろう。でも、たくさんのヨーロッパ出身のドライバーがオーバルで活躍できるようになっているし、ロードコースやストリートレースも多いから、経験を積めば、きっと僕も活躍できると思っている」
全文を読む