ギド・ヴァン・デル・ガルデは、ヘレステスト初日にケータハム CT03で64周を走行し、10番手タイムとなる1分21秒915を記録した。ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)「まずは仕事に戻れてとても嬉しいし、トラックでの1日目の内容には満足している。今日は大きなトラブルもなくそれなりのラップ数を走り込めたし、クルマをすぐに快適に感じられた」
「初日はクルマを全て想定通りに働かせることが重要だし、フロアの小さなトラブルを除けば、クルマは箱から出してすぐであっても全然変更する必要はなかった。僕にとって不慣れな手順もいくつかおさらいした。去年はあまり多くのことはやっていなかったからね。でも、僕にとって重要なのはタイヤだ。2012年の金曜セッションで走らせたものとは明らかに感覚が違うし、できる限り多くを引き出すことがテストでの焦点になるだろう。もちろん、2013年パッケージに期待できるパフォーマンスレベルを判断するのは早過ぎるけど、ブラジルで走らせたクルマと比較すると、僕たちは冬の間に良い進歩を果たせたように感じている。もっと手順をおさらいして、ここで使えるタイヤレンジのセットアップオプションを詰めて、出来る限り多くのラップを走れることを期待している」関連:F1ヘレステスト初日:ジェンソン・バトンがトップタイム