USF1のピーター・ウィンザーは、チームがまだクラッシュテストの部品もなく、2010年シーズンに準備することは不可能であるとの報道を否定した。「報道は、スイスとドイツ、BMWザウバーの地元から出ているようだね」と“GPWeek”にコメントしたピーター・ウィンザーは、ザウバーチームがまだ2010年のグリッドを確保できていないことに言及した。
ピーター・ウィンザーは、2010年マシンのいくつかのコンポーネントのクラッシュテストが成功裏に終わっており、来月にはより多くのテストが実施されるとしている。またUSF1は、2010年の参戦権の売却を考えているとも報じられているが、ピーター・ウィンザーはこれも否定。「USF1チームとして私が言えるのは、これまでケン（アンダーソン）と私が言ってきたように、我々はコンコルド協定に調印しているということだけだ」「我々のスロットは、どんな状況でも売りには出さないし、我々はバーレーンからレースをして100%を尽くすつもりだ」