FIAは、USF1の2010年に向けた進捗に好印象を受けたとしている。FIAの代表は一度8月にシャーロットにあるUSF1のファクトリーを訪れているが、今週始めに再び訪問。その進捗にUSF1が非常に良く進展してるとの印象を語った。「8月にも個人的にUSF1チームを訪れていたが、7月末にコンコルド協定が結ばれて以来、この組織が果たした進歩には強い印象を受けた」とFIAの代表代行を務めるニック・クローは語る。
「チームに全てが非常に迅速にまとめられている。2010年に彼らがF1にくるのを歓迎している」チーム代表のケン・アンダーソンは、これまでUSF1が成し遂げてきたことに誇りを持っていると語る。「我々は2008年イチームを立ち上げてから、FIAとオープンな対話をしてきた。我々は彼らのアメリカへの訪問を歓迎している」「最近、いろいろな噂があるが、彼らにそれらを示せたことを誇りに思っている。我々のシャロットのショップは、完全に操業しており、アメリカで設計されたユニークなF1レースカーの製造を続けている」USF1のマシンは、1月に初走行を行うとされている。