WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブがUSF1にアプローチしていえうことが明らかになった。フランスのレキップは「ローブの代理人が我々に電話してきた。だが、会話の詳細を明かすつもりはない」とUSF1のテクニカル・ディレクターであるピーター・ウィンザーのコメントを掲載。セバスチャン・ローブに関しては、2008年末にレッドブルのF1マシンをテストして以来、F1転向が噂されている。最近では、トロ・ロッソを解雇されたセバスチャン・ブルデーの後任として名前があげられていた。
「彼は素晴らしい才能を持ってるし、間違いなくF1を面白くするだろう。我々はアメリカ側の方もさらに見ているが、彼についても真剣に検討していくつもりだ」一方、セバスチャン・ローブもUSF1との接触を認めている。「チームがF1において本当に僕に興味を持っているか知りたかった。誰かがチームに連絡をしたが、どうなったのかはわからない」「WRCを楽しんでいるし、シトロエンと契約を延長する寸前だ。でも、カレンダーがぶつからないときに、2010年に数レースできるチャンスがあるなら、いいと思わない?」