トヨタ・レーシングは、WEC(世界耐久選手権)第6戦となるバーレーン6時間レースの予選で3番手のタイムを記録。9月29日(土)に行われる決勝レースは、2列目3番手グリッドからスタートを切る。 午後4時から20分間にわたって行われた予選セッションで、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエールは、僅か2周のタイムアタックでポールポジションから0秒440の遅れで3番手のグリッドを獲得。明日の長く、暑いレースへと挑む。
予選のタイムアタックを担当したのはニコラス・ラピエール。彼とTS030 HYBRID #7はセッション開始と同時にコースイン。約10分間の走行を行い、週末で最も早いタイムを記録した時点で、戦略のためにタイムアタックを終えた。 気温が35度に達した午前中の公式練習第3回目は、まずアレックス・ブルツがTS030 HYBRIDをドライブし、30分間にわたる走行で様々なセットアップ評価を行い、明日の6時間レースへ向けての準備を整えた。 公式練習第3回目のセッションが半分を過ぎたところで、アレックス・ブルツからニコラス・ラピエールにドライバーを交代。セットアップ調整を継続すると共に、午後に待ち受ける公式予選に向け準備を整えた。 明日29日(土)は午後12時25分からの20分間のウォームアップ走行の後、午後4時(日本時間午後10時)に6時間レースのローリングスタートが切られる。 ニコラス・ラピエールコース上が空いているうちに2周のタイムアタックを行った。ラップタイムに関しては午前中の走行に比べて大きく前進したが、残念ながら最前列グリッドを獲得するまでには至らなかった。この結果が明日どう出るかだが、予選とレースのペースは異なる。レースペースにおいては今週我々はずっと好調であり、それが明日も変わらないことを願っている。明日は非常に長いレースになるだろう。コース上の混雑はそれほど問題にならないだろうが、問題は暑さであり、TS030 HYBRIDとドライバー両方にとって厳しいものになるだろう。タフなレースになるだろうが全力を尽くす。 木下美明 (トヨタ・レーシング チーム代表)この暑いコンディションを考慮すると、ここバーレーンでは全てのチームがタイヤの摩耗と戦うことになるだろう。我々は予選に全てを賭けることは避けた。6時間レースは長いので、我々は決勝レースにおけるタイヤマネージメントとセットアップの最適化に注力した。明日の決勝レースには期待を持っている。アラン・マクニッシュとアウディのポールポジション獲得には賛辞を送りたい。我々のサンパウロでの勝利の後、アウディが必ず巻き返してくるであろうことは想定していた。明日のレースは非常にタフな戦いになるだろう。
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