レクサスは、ドイツ・フランクフルトで開催される第65回フランクフルト国際モーターショーに、コンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LEXUS LF-NX」を出展する。LF-NXは、次世代のLEXUSユーザーに向けたコンパクトSUVのコンセプトカーとして、シャープさと力強さを兼ね備えたデザインを実現している。
エクステリアは、SUV特有の力強さを表現しながら、エモーショナルな走りを予感させるフォルムとし、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、LEXUS独自のデザイン要素を採用している。インテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、フリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとしている。また、パワートレーンには、レクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、LEXUSならではの高い走行性能と優れた環境性能を実現している。