ル・マン24時間レースでトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ステファン・サラザン)がトップ走行中にクラッチトラブルが発生。無念のリタイアとなった。10時間に差し掛かろうとした頃、トヨタの7号車は小林可夢偉がトップを快走していた。しかし、セーフティカー後のリスタートでスピードが上がらない。
小林可夢偉はスロー走行でなんとかピットに戻ろうとしていたが、ついにコース上でストップ。マシンを降りて無念のリタイアとなった。トヨタは8号車もフロントモーターにトラブルが発生。ガレージで修復作業にあたっているが、まだコース復帰は果たせていない。レースは10時間を経過した時点でポルシェ 1号車(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)がトップを走行中。2位にはトップから2周差でトヨタ 9号車(ニコラス・ラピエール、国本雄資、ホセ・マリア・ロペス)が続いている。The @Toyota_Hybrid #7 has officially retired from #LeMans24 pic.twitter.com/rIcSeedWmu— FIA WEC (@FIAWEC) 2017年6月17日関連:【動画】 2017年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト
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