TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)が2026年WRC第7戦ラリージャパンで1-2-3-4フィニッシュを達成したことを受け、TGR-WRT会長の豊田章男氏がチームとドライバーたちを称賛した。エルフィン・エバンスは総合優勝を飾り、セバスチャン・オジエが2位、サミ・パヤリが3位、勝田貴元が4位で続いた。トヨタ勢はホームイベントで圧倒的な強さを見せつけ、4年連続優勝と4年間で3度目の表彰台独占を成し遂げた。
エバンスの3度目の勝利を称賛豊田章男会長は、ラリージャパン3勝目を挙げたエバンスに祝福の言葉を送った。「エルフィン、スコット、3度目のラリージャパン優勝おめでとう!」「昨年までの紅葉の道でも速かったし、今回の新緑の道でもエルフィンは速かった。モリゾウと走った蒲郡でもエルフィンは一番速かった」「きっと日本の道との相性が良いんだと思います。そして私の目の前で何度も勝ってくれたドライバーもエルフィンだけです。きっとモリゾウとの相性も抜群なんだと思います」さらに豊田会長は冗談交じりにこう続けた。「もし今度大事なラリーがあったら、ぜひモリゾウを呼んでください。すぐに秘書とスケジュールの相談をしたいと思います」チームの結束力に感銘今回のラリーではオジエとパヤリの活躍により表彰台を独占。豊田会長は新CEOの近健太氏もポディウムに立てたことを喜んだ。「セブとサミのおかげもあって1-2-3フィニッシュ。今回はその表彰台に新たなCEOの近も連れていってもらえました」また、デイ2でリタイアを喫したオリバー・ソルベルグをチーム全体で支える姿に強い印象を受けたという。「落ち込むオリバーにヤリ-マティやユハが声を掛け、さらにはセブがアドバイスを送り肩をポンと叩いていました。このチームの強さを改めて実感できた嬉しいシーンでした」シーズン後半へ気を引き締める豊田会長は、ラリージャパン終了後も気を緩めることなくシーズン後半へ向かう姿勢を示した。「今までならラリージャパンを終えて一息つける時季でしたが今回からは違います。まだまだシーズンの折り返し。そしてこの先はグラベルの厳しい道ばかり」「チームのみんな、まだまだハードワークをよろしくお願いします!」ラリージャパンで歴史的な1-2-3-4フィニッシュを達成したTGR-WRTは、マニュファクチャラーズ選手権でリードを127ポイントに拡大。次戦は6月25日から開催されるアクロポリス・ラリー・ギリシャとなる。
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