トロ・ロッソは、F1韓国GPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが11位、セバスチャン・ブエミはリタイアだった。ハイメ・アルグエルスアリ (11位)「今日はポイントを獲れるチャンスを逃してしまったので、とても落ち込んでいる。多くのクルマが完走できなかったことを考えれば、フィニッシュするだけでも偉業だったからね。テクニカルトラブルでピットストップしている間に多くの順位を失ってしまった。9番手でピットインして、15番手で戻ることになってしまった」
「レースを通じてロングストレートでのスピードが足りなかったし、それによって順位を上げるのが難しかった。最後、もう少しでポイントを獲得できそうだったときに、ストレートで速く、新品タイヤを履いたヒュルケンベルグに対して何もすることができなかった。トップスピードが不足しているときは、それを補うために他よりも少ないダウンフォースで走ることになるので争うのは難しいんだ。そのような状況ではタイヤを管理するのも難しい。ブラジルではもっと良い週末を過ごせることを願っている」セバスチャン・ブエミ (リタイア)「視界がとても悪かったので、セーフティカーの後ろで多くの時間を過ごすという決断は正しかったと思う。アスファルトはあまり水を排出できていなかった。今日の午後は多くの可能性があったと思うのでレースには落胆している。みんながタイヤを交換するためにピットストップする事故の前は7番手を走行していた。ペースは良かったし、小林、ハイドフェルド、ロータス勢、ヴァージン勢をパスすることができたし、本当にうまくいっていた。今日はポイントを獲得できるチャンスを失ってしまった。ブレーキを遅らせたらフロントホイールがロックしてしまって、曲がることができずまっすぐ行ってしまい、ティモにぶつかってしまった。彼に申し訳なく思っている」関連:F1韓国GP:フェルナンド・アロンソが波乱の韓国を制す
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