トロ・ロッソは、F1シンガポールGPの決勝レースでハイメ・アルグエルスアリが12位、セバスチャン・ブエミが14位という結果だった。ハイメ・アルグエルスアリ (12位)「レースをフィニッシュできたことには満足しているけど、正直なところ、キャリアで最も退屈なレースだったかもしれない。マシンの行列にスタックしてしまい、実質的に何もできなかった。今日は予選11位でポイントを獲得する良いチャンスだったけど、スタート前にマシンの冷却リースがおかしくて、みんなが行ったあとピットレーンからスタートすることになった。その...
セバスチャン・ブエミ (14位)「とてもタフなレースだった。良いスタートが切れたけど、オープニングラップで小林と接触してしまった。その時点からアンダーステーアが多くなったのでダメージを負ったのかもしれない。それでピットストップして大事をとってフロントウイングを交換し、同時にタイヤも交換することに決めた。それでハイメに追い抜いてパスすることができたし、再びペトロフに近づくことができた。彼をパスしようとしたけど駄目で、新品タイヤを履いたクビサに追い付かれてしまった。もう一度ピットストップする必要があったし、そこでソフトタイヤを装着して、そのあとは良いラップタイムを刻むことができた。困難なことがなければ、10位も射程圏内だったと思うのでがっかりしている。でも、全体的にクルマは改善したし、次のレースに向けて励みになるね」関連:F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!
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