トロ・ロッソは、F1 トルコGP予選でセバスチャン・ベッテルが14番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。モナコで新車STR3を投入予定のトロ・ロッソにとっては、旧車STR2Bで挑む最後のグランプリ。セバスチャン・ベッテルはQ2に進出し14番グリッドを獲得。一方、セバスチャン・ブルデーは、トラフィックによりリズムを崩し、Q1で脱落した。
セバスチャン・ベッテル (14位)「トラックはとても変化し、初期の雨は助けにはならなかった。でも、ここ2レースではマシンのバランスを見つけるのに苦労していたから満足しているよ。徐々に良くなっているし、前進しているのを感じた。僕たちの古いマシンは、最後の出場で良いグリッドポジションを与えてくれた。Q2ではホンダととても接近していた。残念ながら僕たちはトラックコンディションが改善されても向上することができなかった。全体的に今日には満足しているし、明日は58周走り抜きたいね。」セバスチャン・ブルデー (18位)「悪いトラフィック、主にフォース・インディアのドライバーによって、僕の午後は崩れ去った。最初の走行で僕はターン3からスーティルに抑えられ、2回目はターン8でフィジケラの後ろになった。それはマシンのハンドリングに関してあまり確実じゃなかったことを意味する。最後の走行のために調整を求めたけど、良くはならなかった。Q2にコンマ2秒だったから不満だ。みんな予選でかなり良いふるまいをしていたけど、彼らがアウトラップでしたことは理解できない。18番手からのスタートでは、僕たちの可能性は限られる。でも、いつものようにベストを尽くして、どんな状況が起こっても最大限に活用したい。」
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