トロ・ロッソは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが17番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。新車STR3の投入を延期し、引き続きSTR2Bでの参戦となるトロ・ロッソ。2人のセバスチャンは、タイムシートで下位に留まったが、マシンの感触にはポジティブな感想を述べた。
セバスチャン・ベッテルフリー走行1回目 19番手 1分30秒426フリー走行2回目 17番手 1分29秒462「今日のプラクティスの出来にはかなり満足している。コンディションが変化したから、難しかったのは確かだ。走行時間も制限された。だけど、プログラムを一貫してうまく完了させたと思うし、特に日曜日に向けて、多くの有益な情報が得られた。今回もマシンの感触はいい。それは最も重要なことだ。だから、明日の午後を楽しみにしているよ」セバスチャン・ブルデーフリー走行1回目 18番手 1分30秒388フリー走行2回目 18番手 1分29秒630「このコースは初めてだけど、とても面白いサーキットだね。ターン8は特にトリッキーだ。速くてバンピーだ。マシンはあまりバンプを好まないけどね!マシンはかなり速く通過する。今日はマシンの感触が良かったり、そうでもなかったりした。コンディションがかなり難しかった。グリップが低いというよりも、むしろタイヤの扱い方に苦労したし、マシンのドライブを難しくした。でも、たくさんのデータを得られたから、明日のために作業をするよ」
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