トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、F1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがF1での初表彰台となる2位、ダニール・クビアトが10位とダブル入賞を果たして19点を加点。レーシングポイントを抜いてコンストラクターズ選手権で6位に浮上し、5位のルノーとの差を9ポイントに縮めた。
「なんてレースだ! 今日はトロロッソとホンダにとって素晴らしいひだ。現場、ファエンツァ、ビスター、さくらのオペレーションルールの素晴らしいチーム努力のおかげで表彰台の2段目という驚くべき結果を達成することができた!」とクラウディオ・バレストリはコメント。「今日の我々はまったくミスをしなかった。良いスタートを切り、レース全体で良いペースがあり、特にスタートで路面温度が非常に高くなったときにタイヤを管理した。ピエールの走りは完璧だったし、信じられないような最終ラップでルイス(ハミルトン)を抑えて2位でレースをフィニッシュした。アメージングだ!」「ダニーに関しては、彼のレースは他の様々なマシンと戦わねばならず、少し難しいものだったが、彼は10位でレースを終えることができ、チームにポイントをもたらしてくれた。これからハイな気分でアブダビに向うが、再び戦う準備はできている」「コンストラクターズ選手権5位も不可能ではない」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2019年11月月17日午後1時50分PST 関連:F1ポイントランキング | フェルスタッペンが3位に浮上(ブラジルGP終了後)
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