トロソッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで悪夢のような時間を過ごすことになったのは、プレシーズンテストでのクラッシュが原因だと考えている。2017年にトロロッソ・ホンダで印象的なシーズンを過ごしたピエール・ガスリーは、2018年にレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたが、シーズン前半に成績を残すことができず、再びトロロッソに戻ってくることになった。
代わりにレッドブル・ホンダに昇格したアレクサンダー・アルボンは、夏休み後のレースですでに3回のトップ5フィニッシュを果たしている。フランツ・トストは、ピエール・ガスリーがバルセロナでのプレシーズンテストでのプラッシュによって、自信を失ってしまったことも不調の一員だったと考えている。ピエール・ガスリーにはトップチームのプレッシャーが大きすぎたかと質問されたフランツ・トストは「私はそこにいなかったから言うのは難しい」とコメント。「たぶん彼はマシンの挙動に不安を感じていた。それに彼は冬に2つの事故を起こし、それが彼の自信を傷つけた」「だが、F1のような世界では、特にマックス・フェルスタッペンようなドライバーに直面しているときは、鋼の精神が必要だ」
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