トロ・ロッソは、F1日本グランプリの決勝で ピエール・ガスリーが13位、カルロス・サインツはリタイアでレースを終えた。ピエール・ガスリー (13位)「かなり難しいレースだったし、ちょっとがっかりしている。今日は全体的なペースがあまり良くなかったし、クルマとかなり格闘していた。それでもベストを尽くそうと頑張ったし、ハースを抑えるためにうまくやれていたけど、ギャップが縮まってくると、後ろにとどめておいたり、オーバーテイクを試みにのがあまりに難しくなった」
「その後、大きくロックアップさせてしまい、予想よりも早めにピットストップしなければならなくなった・・・簡単なレースではなかったのは確かだけど、僕たちはプッシュし続けていく! これから僕のレースを分析して、全体的なパフォーマンスを改善させていかなければならない」カルロス・サインツ (リタイア)「本当に落ち込んでいる。トロ・ロッソとの時間をこのようなカタチで終わらせたくなかった。それは確実だ! 1周目でリタイアすることになり、チーム全員に申し訳なく思っている・・・ポジションを上げるためにスタートであらゆるリスクを冒そうと思っていた。ターン6でアウトサイドを走ったけど、予想していたよりもコース上には多くの埃があり、コントロールを失ってしまった。単純にそういうことだ。チームと一緒にここ鈴鹿で本気で上位フィニッシュを目指していた。でも、僕はポジティブなままだ。この3年間は本当に素晴らしかった。僕にとって理想的な準備ができた。2015年と比較して、今日の僕はより完成された良いドライバーになったと思っているし、それはトロ・ロッソのおかげだ。プロフェショナルな人たちの素晴らしいグループであり、僕が今日のドライバーになるために本当に手助けしてくれた。今夜、トラックを離れるときはかなり感傷的な気持ちになるだろう・・・」関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト
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