トロ・ロッソは、F1カナダGPの予選で、ダニール・クビアトが11番手、カルロス・サインツが13番手だった。ダニール・クビアト (11番手)「明日にむけて11番手は悪いスターティングポジションではないと思う。FIAブリッヂでクルマが1速ギアでスタックしてしまったコンマ3秒くらい失ってしまったのが悔やまれる。とてもフラストレーションを感じたよ!」
「それによって最後のアタックを1周しかできなかったし、タイヤはまだあまりに冷えていた。ウォールに悲しいキスをしてしまいパンクもしてしまった・・・そのような全てがなければ、間違いなくもっと良いラップができていたはずだ。明日については心配していない。とにいかく自分たちのレースをする必要があるし、ポイントを争えることを願っている」カルロス・サインツ (13番手)「今日の予選結果にはがっかりしている。FP3でようやくパフォーマンスが示せていたし、午後にはもっと良いラップをして良いポジションにいられたはずなので残念だ。残念なことに、予選はトラブル満載だったし、Q1とQ2の両方でイエローフラッグに妨げられた。それによってラップタイムを改善することができなかった。13.4か13.5は可能だったと思う。13番手はもちろん望んでいたい結果ではないけど、もうそれについてできることはない。ポジティブな点はクルマの挙動はかなりいいし、快適に感じていることだ。自信はあるし、レースにむけて準備はできている。去年は16番手スタートからリカバーしてポイントを獲得することができたので、明日も同じストーリーは可能なはずだ・・・懸命にプッシュするし、絶対に諦めない。それは確かだ!」関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがセナに並ぶ65回目のポール
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