トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの予選で、ダニール・クビアトが15番手、カルロス・サインツが16番手だった。ダニール・クビアト (15番手)「簡単な予選ではなかった。なんとかQ2に進出できた。クリーンなラップはできたけど、ペースはなかったので、より上位を争うのは難しかった。カルロスと僕はかなり接戦だったけど、正直、今日は僕たち二人の戦いだった」
「ここではクルマにスピードがないのでかなりタフな状況だし、僕たちはクルマから最大限を引き出したとは思うけど、とにかく僕たちのトラックではないね。15番手は僕たちが目指しているものではないけど、今はこれが僕たちのいる場所だ。明日に関しては、ロングランのペースはそれほど悪くなさそうだけど、それでも、ここではオーバーテイクは難しい仕事なので、どうやって対処できるか見てみるつもりだ。良いことは、この新しいターマックが異なる機会を提供してくることだ。今夜そこを分析しなければならない。簡単ではないだろうけど、ベストを尽していくのは確かだ!」カルロス・サインツ (16番手)「今日の予選は僕たちのグリッドポジションがトラックレイアウトに大きく依存していることを示した。6番手だったシンガポールでの前回の予選セッションの後、2週間後のここで僕たちは16番手だ。ラップを通して全開で行ける時間によってね。正直、あまり満足していない。今日は16番手よりももう少し上位を期待していたからね。でも、こんなものだ。僕たちは改善を続けていく必要がある。そうしなければ、シーズン終盤は厳しいだろうからね。明日はいつものように良いスタートを切って、前進できるように全力でプッシュするつもりだ。どの位置で終えるか見てみるつもりだ。レースでは雨も歓迎だ。ちょっとしたスパイスを利かせるくれるだろうからね!」関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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